猫と暮らすアイデア

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猫と暮らす事とは

動物や猫を飼った事がない人や、あまり猫と関わりを持たなかった方意外と世間が植え付けた固定概念に囚われていませんか?実は猫ってとても寂しがり屋さんで、犬より人懐こく構ってちゃんです、そしてある学者さんの研究では猫と飼い主との関係をこのように表現されていました。

「生後数週間ぐらいから猫を育てると、育てている猫からすると人間は大きな猫と認識していると言われています」、雛鳥が(ひな)が毎回人間から餌を貰っていると、人間を親鳥と勘違いするように、よくテレビとかでもセレブ奥様がうちの子(猫の飼い主さん)は、人間と思って生きているんですよ・・・と話しているのを聞いたりした事があるかと思います、ペットを飼った事がない方からするとただの親バカやんと思いがちですが、実際ペット(猫)を飼育してみると、その親バカな気持ちがわかると思います。

学者さん曰くは、実は猫や動物からしたら、私達のことを人間と思っている訳ではなく、「大きな猫」と認識しているようです、つまり雛鳥達と同じ感覚で、人間をただの親と思っていたり、ボス・リーダーと思っているようです。

犬もそうですが、動物達は人間の様に愛や愛情があるのではなく、ボスやリーダーと言った認識であり、その認識に対し動物たちは安心しているのだと言われています、その表れがボスやリーダーに身を寄せて寝たり、甘えたりしているのだと言われています。

猫が嫌いな行動とは

それは、大きな音です

また、人間の怒った声や悲鳴も嫌がります。それは人間でもそうですよね、隣に居て怒鳴られたり悲鳴が聞こえると不安になり落ち着かないと思います、猫や動物は言葉がわからないので、怖い事や危険を察知・予知するとその記憶はずーっと記憶されると言われています。

それからもう一つ人間と思考が違うのは、良い事はすぐに忘れてしまう作りになっているようです、それは多分自然界では「危険=死に繋がる」と戒めにしているのでは?と言われています。危険な事を忘れると種の存続が出来なくなり絶滅してしまう恐れがあるために嫌な事はよく覚えていて、良い事は忘れやすいと言われています。

よくこの話をペット好きな方にお話をすると、猫は猫じゃらしとかで楽しそうに遊んだりしますよと言われますが、「それは狩猟本能」が残っていて、無意識に活動をしてしまうので、楽しいから猫じゃらしを構っているのではないのです、これを意外と勘違いしてしまい、心が繋がっていると勘違いしてしまうのかもしれません。

猫は本当に喜ぶ事はないの?

それ、実はあるんです!

ハグが好きな猫や、撫でられるのが好きな猫、そしてブラッシングが好きな猫、それぞれの個体に個性があり、何を基準に喜んでいるかと説明すると、喉をゴロゴロと鳴らして目を細めながら本当に気持ちよさそうにしている仕草をする事がありますが、猫は自然界では、グルーミングと言い、お互いを舐め合って気持ちを伝え合っていると言われています、この行為が人間が撫でている感じと似ているので、猫が愛を感じているのでは?と言われています。

意外に飲まないミルク(牛乳)

これも漫画やアニメなどで猫が常に飲んでいるイメージだと思うのですが、実はあまり飲みません、確かに牛乳が好きな個体もいますが、我が家の猫様はお飲みになりません、外で飼われている猫様はたまに飲んでくれるのですが・・・、猫様の好き嫌いと個性によるようです。猫用の牛乳も出ているのですが、ほとんど飲んでくれませんでした。

散歩はいらないけど毎日の運動は必要

よくワンルームの部屋でも猫が飼えると思われていると思いますが、猫様もある程度の運動が必要になります。その運動とは、猫じゃらしで遊んだり、釣竿みたいなのに羽が付いていて、ヒラヒラすると追いかけたくなるようです、これは野生の狩猟本能で、実は毎日狩りをしてストレス発散させないと、飼い主の気を引きたくて壁を引っ掻いてみたり、夜中暴れたりします、猫じゃらしやボール、レーザーポインターなどで短くても構わないので、スキンシップを取るようにしてみてくださいね、これをするだけで大切な家具や壁で爪研ぎされる可能性は低くなります。

また、日中は窓の外を眺めれるように、キャットウォークや出窓、キャットタワーがあると猫様の遊びのパターンが広がり、充実した生活を送ってくれると思います。

我が家の猫様も、ベランダに鳥が来ると甘えたな声を出しながら、ご機嫌で鳥の様子を毎日伺っている姿を見かけます。

また、猫は縄張り意識が強く、玄関が空いていても中々外に出ようとしないのが、猫の性格ですがたまに驚いて出てしまったり、何かを追いかけて出ていってしまう事がありますが、半径200m以内にいると言われていますので、万が一猫が出ていってしまった場合は、その猫様が大好きな餌を玄関に置いて、近所の穴や隙間を探してみましょう、決して大声で名前を呼ばないでくださいね、怒られていると勘違いして離れていってしまいますので、優しく名前を呼んであげてください。

一番注意する事

猫のペースで生活を出来るだけ合わせてあげてください、猫様が寝ているのに起こしたり、人間の食べている物をあげたりすると、寿命も知事まりますが、猫様の精神が不安定になり、病気になったり、至物を引っ掻いたりと、負の連鎖が始まりますので、猫様に人間様の環境に合わせろではなく、歩み寄りながら少しずつ貴方のペースに持っていくと、信頼関係が深まりますよ。

食事も、決まった時間に帰れない場合は、自動給餌器がありますので、それらを使いながら暮らすと便利ですよ、私もネットワークに繋げるタイプを使用していますので、決められた時間に餌を与え、モニターが付いているので、映像と音声を聞いたり発したり出来ます、また停電の際には乾電池を入れて置けばコンセントから電流が流れなくても、補充してくれます。

私の愛用しているのはこちら、WOPETの自動給餌器です、特にお勧めなポイントは一人暮らしの場合、仕事で遅くなると飼い主が帰ってくるのをずーっと待っていますよね、また短い出張とかの場合も犬と違い猫様をペットショップに預け難い面があるので、この給餌機には本当に助かっています、これがなければ私の生活は猫様と暮らすのが難しくなると思われ、同じような方々が沢山居られると思います、そんな皆さんに少しでも彼らが呼び込んでくれる幸せな毎日を短い期間ですが有意義に過ごして貰えたらと思います。彼に我が家の猫様の給餌をお願いしています。

今回の記事を書くのにポチッぷで調べると出てこないのですが、Amazonリンクで探すと出てきましたので、私の使用しているタイプと、少しおしゃれなタイプを貼り付けておきます。

水分補給

猫は犬のようには水分を取りません、ほとんど水分を取らずカリカリを主食にしている場合は、飼い主さんはあの手この手と工夫をしているかと思います。
私は、500mlのペットボトルに毎朝新鮮な水を入れてあげていますが、一日大体100ml前後飲んでいると思われます。

猫様の体は、60-80%が水分とも言われていますが、水分補給が足りていないと尿が濃くなり深刻な病気を引き起こす原因にもなるので、気をつけたい所ですね.

特にエアコンを夏冬つけられている方は、部屋の湿度や猫様の水分補給度をこまめに確認してあげてくださいね。

危険な病気の種類

・尿石症
 あまり水を飲まずに濃度の濃い尿が習慣化してしまうと、膀胱内に尿石が出来てしまいます。膀胱内の尿石は膀胱や尿道を傷つけるため、血尿が出たり、排泄の時に痛みをともなうこともあるので注意が必要です。

・膀胱炎
 尿石症を放置すると、膀胱が炎症を起こし、膀胱炎につながる危険も伴います。症状は血尿のほか、うめいたり、いきんだりしながら排尿しようとするなど、明らかに苦しそうなそぶりを見せます。ひどい場合はお腹を触るだけで痛がることも。適切な処置をしないと尿道閉塞となって、死につながる恐れもあります。

・慢性腎不全
 猫が一番なりやすい病気のひとつです。食欲や元気が低下し、毛づやもなくなってしまいます。嘔吐や下痢、便秘、体重の減少などが主な症状ですが、注意していないとなかなか気づかないことも多いものです。発見が遅れると死に至ることも多いため、水を飲ませることのほかに、定期的に動物病院で健康診断をすることも重要です。

餌にも気をつけたい

私は、このロイヤルカナンから出ている、室内猫ようのフードをあげています、猫様のご飯は本当に種類が多く値段もピンからキリまであって悩むと思いますが、餌の食いつきと毛艶と💩の感じをみていると我が家の猫様はこちら一択です。

月大体2キロぐらい食べ切るので、丁度お手頃な量だと思います、また毛艶は年齢と共に色褪せて行きますので、高年齢な猫様の場合はそれほど気になさらなくても大丈夫かと思います。

まとめ

猫様は1匹で生活しても大丈夫・犬と違って散歩しなくても大丈夫、それはただの先入観です、猫様も動物ですので適度に狩りをしてみたり、空を自由に飛び回る鳥達を眺めたり、大好きなおやつを食べたりする事で、日々学びと遊びを経験し充実した猫様ライフが送れると思います、何もさせず箱入り猫様を作り上げてしまうのは辞めて、是非猫様と暮らす機会がある時は、色々な工夫をしながら猫様と共に生活していく環境を作り上げると良いでしょう。

猫様に信頼される、大きな猫を目指してみてください、きっとそこには幸せな毎日が待ち受けていますよ!

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