Bluefin ENGINEERING JB23用ステンレスマフラー
Bluefin ENGINEERINGのマフラーが比較的安く、ネットで流通している事からメーカーホームページを色々探してみたのですが、見つけきれずです。よって、この扱いで言えばノーブランド品扱いのイメージをしてもらえると良いかと思います。よって、楽天・アマゾン・yahoo・メルカリで仕入れる他今の所手段はなく、メルカリやAmazonなどの販売者から、ある程度のフォローはあると言えど、メーカー保証みたいなものは特にありませんので、このレビューを参考にして貰えたらと思います。
今回の私の調達先は、メルカリから調達しています。一応販売者は専門の業者みたいなのですが、企業情報は明らかになっていませんでした。
梱包状態
写真の通り輸送されてきた時はこのような感じで梱包されています。値段は安価ですが梱包自体はしっかりした段ボールに入れられており、輸送に十分耐えられる状態でした。
純正とのタイコ比較
左が、JB23用Bluefinマフラー、右が純正のマフラーになります。純正のマフラーエンドにはマフラーカッターをつけていますので装着しているとマフラー交換しているように見えますが、実際に外してみるとこんなにも違います。(重量にしては正確にはわかりませんが、半分ぐらいになった感じです。)
Bluefinマフラーにして効果を列挙します。
- マフラーの重さが約半分になった。
- 出だしのトルクが増え踏み込まなくても進む
- 中低速のトルクが上がり抜けが良くなる
- 音はほぼ純正に近い
- 高回転(上でのレスポンスが良くなる)
上記機能で約19,800円で販売されているのは、かなり得な商品だと思います。爆音が好きな方には全く物足りないマフラーですが、燃費・トルクアップが前提であればおすすめです!
同梱物
同梱一覧
- ガスケット
- マフラー取り付け用ボルト・ナット
- 取説
- 注意事項
225/75/16のタイヤサイズには
225/75/16のタイヤサイズにされている方は、少し注意が必要になります。
225/75/16のタイヤを履いBluefinENGINEERINGのマフラーを装着の場合は、タイヤにマフラーが干渉する事があります。右コーナーの時には発生しないのですが、左コーナー(交差点左折)などの時は、タイヤに擦る音が聞こえたので、右後ろのタイヤを確認すると、擦ったいくつか箇所がありました。
干渉対策として
5mmのスペーサーを入れ、マフラーとタイヤのクリアランスを確保する方法があります。現状で10mm程度の隙間になるので、5mmのスペーサーを入れることで15mm確保する事になりますので、これだけあると干渉は避ける事ができます。
ただし、上記の場合に純正フェンダーから、タイヤがはみ出してしまうので、車検が通らなかったり整備不良になる可能性がありますので、9mmのオーバーフェンダーを装着することをお勧めします。
装着後のテール
まとめ
このBluefin ENGINEERING JB23用ステンレスマフラーは、一部のweb情報では車検に通ったなど記載があり、体感では音量はクリアできると思います。排ガス検査の所が心配だなと思いますが、私も次回の車検もユーザー車検を受けるつもりなのでチャレンジしたいと思います。
製品取説には、車検非対応と記載していますが、国土交通省の基準には合わせているとの記載があり、ただ認証をえている訳でもないと明言されています。使用状況やガスケットなどにより環境が測定値が変わる恐れもあるので、あくまでも自己責任の範囲で判断ください。
爆音ではなく、ほぼ純正に近い音なので、このマフラーで止められると言うのは少ないのではないかなと思います。
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