台風対策と過ごし方
先ずは基礎的な台風対策を列挙します、この中で準備ができているものはありますでしょうか？もし準備ができていないのであれば今からでも遅くないので準備しましょう。
- 情報収集と警戒:
- 台風の進路や予想される影響について、気象庁や関連する公的機関から提供される情報を定期的にチェックしましょう。
- テレビ、ラジオ、インターネットなどのメディアを通じて最新情報を収集し、警戒心を持つことが重要です。
- 避難計画の立案:
- 住んでいる地域の避難計画を事前に確認し、家族や近隣の人々と共有しておきましょう。
- 避難所の場所や最寄りの避難所などを知っておくことが大切です。
- 家屋の補強:
- 家屋や建物の屋根や窓などが風や雨から守られるよう、適切な補強を施すことが重要です。耐風設計が施された建物は、台風の影響を受けにくいです。ただし雨戸の無い窓は、ゴミなどが飛んできてガラスが割れないようにガムテーむで飛散防止や補強をしておきましょう。
- 外部の物品の固定:
- 室外にある家具や植木鉢、建材などを風で飛ばされないようにしっかりと固定または室内に移動させましょう。
- 食料や水の備蓄:
- 台風が接近すると、交通機関が運行しづらくなることがあります。非常食や飲料水を備蓄しておくことで、災害時に備えることができます。電気ガスが通っている間に、お茶を沸かしたり備えておいてください。
- 避難時の持ち物の用意:
- 避難時には、身分証明書、財布や医薬品、着替えなどの必要な物品をまとめたバッグを用意しておきましょう。
- 情報の共有と連絡手段の確保:
- 家族や友人と連絡を取り合う手段を確保し、安全を確認できるようにします。
- 電力やガスの確認:
- 台風接近時には、電力やガスを遮断することがあります。家庭内での火気の取り扱いには注意が必要です。
- 高地への避難:
- 洪水や土砂崩れの危険がある地域では、できるだけ高い場所へ避難することを考えます。
- ペットの避難計画:
- ペットを飼っている場合、避難時のペットの安全を確保するための計画を立てておくことも大切です。
これらの対策を事前に準備しておくことで、台風の影響を最小限にすることができます。また、地域の指示や警報に従うことも重要です。
自家用車やバイクがあれば・・・
- 自動車、バイクのガソリンを満タンにしておきましょう。
- 家の倒壊などで安全が確保できない場合は、車で高台や安全な場所まで移動し車内で過ごしましょう。
- 最近のバイクはUSB充電が備え付けられていたりしますので、こちらでスマホの充電やラジオの終電ができるので覚えておきましょう。
- 停電の際は、充電、暑さ対策で車でエアコンをかけれますので燃料は満タンにしておきましょう。
- 土砂崩れなどによる災害の場合、車で避難するのも一つですが、安全が確保できない場合は運転を避けましょう。
ポチップカセットコンロやキャンプバーナー
カセットコンロや、キャンプ用のアルコールバーナーがあるとお湯を沸かしたりできますので、ラーメンや味噌汁その他に利用できますので、避難グッズを格納しておくリュックに入れておくと便利です。
燃料用のアルコールは、各薬局、ホームセンターで入手できます、勿論Amazonや楽天でも入手可能です。
ポチップ
ポチップ水道が止まる前に
水道が止まる前に対策を紹介します。
準備するもの！
- 風呂場または洗濯機に水を張ります（生活用水に利用）
- やかん大きな食器バケツやペットボトルに水を入れます（飲料、食器洗いに使います）
これを準備しておくだけで、トイレも流せますし、汗をかいても身体を拭いたり、食器を洗ったりペットの飲料として使えますので、忘れないように準備しましょう。
ローソクの代わりにランタン
ローソクは火事になる可能性が高いので、できればキャンプ用のランタンを準備してきましょう。ランタン専用パラフィンオイルとランタンがあれば、一晩中灯りを灯してくれます。
ポチップ救急箱や薬の準備
救急箱、薬の準備も普段からチェックしておきましょう。絆創膏や消毒液、下痢止めやバファリンの熱冷ましなど、準備をしておいて損はありません。
ポチップ
保冷剤
保冷剤は、停電の時に食品の保冷にも使えるのですが、エアコンが使えない時に身体を冷やすのに使える、非常に便利なアイテムになります。オデコや脇の下を冷やす事で、体温が下がり寝苦しい夜を解消してくれます。
ポチップ缶詰保存食
先ほども少し触れましたが、お湯を沸かす環境下にない場合に活躍するのが缶詰になります。これがあるのと無いのではやはり快適に過ごせるかの違いになり、ランタンの上に缶詰を置いて温める事もできます。
ポチップこのように色々詰め合わせされた物もありますので、備えておくと良いでしょう。賞味期限が近づくとキャンプや晩御飯に利用しながら入れ替えて行く楽しみも増えます。
寝袋などのスリーピンググッズ
寝袋などのスリーピンググッズは、車内や屋外、避難所での使用に役立ちますので、これも普段取り出せる場所または車に積載しておきましょう。綿の安価な物でも構わないので用意しておくと冷たい床で休まなくて済みます。
敷き布団やかけ布団としても使えるので、事前に人数分準備しておくと便利でしょう。
ポチップ買い出しの場所
コンビニは在庫をあまり持たずに販売している事が多いので、先ずは近所のドラックストア、各ホームセンター、ドンキホーテなどがおすすめです。
まとめ
台風に向けて急に備えるのではなく、普段から地震や災害が起きても良いように準備をしておくのが大切です。特にキャンプ道具は役に立ちますので、テント、コンロ、ポータブル電源、シュラフ、マットなどは持っていて損はありません。
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