GoProは、GP2プロセッサーを搭載したフラッグシップモデル「 GoPro HERO10 Black」を発売した。GoPro.com公式ストアの希望小売価格は、HERO10 Blackと1年間のGoProサブスクリプション付きで54,000円、サブスクリプションなしで64,000円。また現在GoProサブスクリプションに加入のユーザーも、GoPro.comにて54,000円で購入できるという。
GP2プロセッサーによって画質とフレームレートが進化したHERO10 Blackは、5.3K 60fps、4K 120fps、2.7K 240fpsの撮影が可能。新プロセッサーで実現したHyperSmooth 4.0によって、HERO10 Blackはかつて無いほどスムーズでブレを抑えたビデオ撮影を可能としている。
23MPの静止画も暗部など低光量環境での撮影性能、レスポンスが向上したインターフェイスなどは、すべて新しいGP2プロセッサーによって実現しています。
2021年9月16日発売Gopro10
■GoPro HERO10 black
・発売日:2021/9/16
・HERO10 & HERO9カメラメディアモジュラー:6,650円
GoPro10と9の比較
GoPro10 発売日:2021/9/16
本体70,000円:サブスク割で54,000円
5.3K 60fps、4K 120fps、2.7K 240fps広角視野角
幅71.8 x高さ50.8 x奥行き33.6mm
GoPro9 発売日:2020/9/16
本体54,000円:サブスク割で43,000円
5K/30fps、4K/60fps、1080P/240fps
幅71.8×高さ50.8×奥行き33.6mm
商品スペック
本体サイズ(H×W×D) mm | 約55×71×33.6mm |
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撮影時重量 | 約153g(バッテリー込み) |
HDD容量 | なし |
液晶モニターサイズ | 前面ディスプレイ:1.4 インチカラー LCD(ライブプレビューおよびステータス) 背面ディスプレイ:2.27インチ |
記録メディア | microSDカード |
対応バッテリー | 内蔵バッテリー:1720mAh |
付属品 | 充電式バッテリー、USB-Cケーブル、マウント用バックル、粘着性ベースマウント(曲面)、サムスクリュー、カメラケース |
仕様1 | ■防水性能:水深10mまで |
仕様2 | ■ビデオ:5.3K30 / 4K120 |
基本情報
商品名 | アクションカメラ GoPro(ゴープロ) HERO10 Black CHDHX-101-FW [4K対応 /防水] |
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型番 | CHDHX101FW |
メーカー | GoPro ゴープロ |
商品コード | 9552419 |
メーカー発売日 | 2021年09月16日 |
メーカー保証年数 | 1年 |
この違いで値段を見ると、圧倒的にGoPro10を買う事をお勧めします。
静止画撮影画素数として20Mピクセルから23Mピクセルへと向上しており、動画も最大5K/30pから5.3K/60pへとアップした。ただ解像度は上がっているが、ビットレートは最大100Mbpsで変わっていない。
スロー撮影も9では120p撮影が2.7K解像度までだったが、10では4Kで120p撮影が可能。2.7KとHDでは240p撮影まで可能になった。また手ブレ補正機能もHyperSmooth 3.0から4.0へとアップグレードされている。
画角はSuperView、広角、リニア、リニア + 水平、狭角の5モードだが、5.3KではSuperViewがなくなり、広角からのスタートになる。また4Kは他よりも画角が少し狭くなる。
GoPro10お勧めポイント
HyperSmoothは以前から評価が高いところで、HyperSmooth 4.0ではオフ/高/ブーストの3段階になった。
ジンバルが無くても、かなりの手ぶら補正が効くようになり、ジンバルがなくても滑らかな映像が撮れるようになった、ビギナーでも直ぐに映画みたいな映像が撮影できるのでGoPro10の魅力です。
メディアモジュラー
このメディアモジュラーの良いところは、GoPro10のケースとマイクが一体になっている所がお勧めです、上部、サイドには拡張用のマウントがついていますので、ライトモジュールや、モニターを拡張する事ができます。
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