古いiMac Late2012を復活|27インチハードディスクを復元|古い機種でも現役で活躍

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ジャンクショップで見つけたiMAC

また懲りずにiMacが仲間入り2.8GHz intel Core i5が税込2,000円で店頭に陳列されていたので、仕事の途中でしたが会社に連れてきちゃいました。

前回は21インチのHDDが故障したiMacをメルカリで3,000円で購入しましたが、今回のiMacは27インチの8GBのメモリがついた状態でしたがHDDが外した状態になります。

年式はlate2009の為、OSはHigh Sierraがインストールできるバージョンになります。

本当に動くのか、ドキドキしながら事務所に持って帰り、AmazonでSSDをポチりました。

影響を外します

先ずは画面を外しますので、液晶の左右縁の所(赤丸)に特殊ネジで固定されていますので、工具で外して行きます。

液晶カバーと液晶は強力なマグネットで固定されているだけですので、爪を隙間に入れるとこの状態になります、工具など使うと割れたりしますので爪&ガムテープでガラス面を外して行きましょう。

また、マグネットがかなり強力なので、ネジを外した際&逆のネジしめをする際に引き寄せられてしまいますので、そんな時はマグネット側ではない方に寄せてから入れたり抜いたりする事をお勧めします。

特殊工具とは、トルクすドライバーになります。

SSD仮設置

ここで最初の状態の写真を撮影したつもりが記録に残っておらず、このようにSSDを装着してテープで仮止めした状態しかiphoneに残っていませんでした。赤丸の所をよくみていただいたらわかると思いますが、2.5inchベイの元々ハードディスクが入っていた場所に、今回購入してSSDを仮設置しています。

ここにハードディスクを冷やす為のファンが設置されているので、このファンをシステムでコントロールすると静かになります、その設定方法は下の記事に詳しく書いていますので参考にしてください。

ハードディスクのファンをコントロールするソケットを使わなくなるので、HDDの温度が計測できずにファンが全開で回るのを抑止するファンコントローラーになります。

 SSD認識

SSDが認識してOSの復元もできました!
認識ポイントになります!

iMacのHDDやSSDがない場合は、外面が映りません(私の経験した範囲です)、ですのでまずハードディスクを認識させシステムが起動できる所まで持っていかなくてはなりません。

  • 液晶のコネクターが全て入っていないと映りません3箇所
  • マザーボードやその他CPUが壊れている場合も映りません
  • 古い機体になると電源周りの不具合も多いので電源コネクタ周りを確認してみてください

画面が映れば

後はOSを再インストールすれば復活します。

macOSユーティリティが起動するので、「ディスクユーティリティ」を選択して、「続ける」をクリックします。

ここで、タイムマシーンから復元を選べると大変便利なので、AppleIDに紐づくタイムマシーンで他の機器で保存して置く事をお勧めいたします。

購入価格はなんと!

このiMacは税込2,000円です!

fumi

電源が入るのだけを確認して2000円で購入しました!

SSDのハードディスクをAmazonで購入、どうなるか分からないので240GBを選択、2275円(2023年12月5日)で購入しました。価格はある程度動くみたいなので参考地にしてくださいね。

取り敢えず作業に使える程度で構わないので、今回は安いSSD(2,275円)+本体(iMac2,000円)合計4,275円このPCに投資した金額はこれだけです!

心配な事・・・

新しいSSDをつけると言う事は=新しくOSを入れる必要があります。つまり一見簡単そうに見えるOSをインストールしなければならなく、インストールディスクを前回の21.5のiMacの際に準備したものが手元にあったので、そのインストールディスクで起動して、2Tのタイムカプセルを使用していますので、21.5iMacのタイムマシーンから復元を行うことで、新しい設定をせずに21.5iMacのコピーマシンとして復元できました!

HDDからSSDに変換した場合

ここにも書きましたが、HDDを冷やす為のファンがSSD交換の際にケーブルを外してしまうので、全開でファンが回るため物凄くうるさくなります。それをコントロールする方法になりますので、参考にしてみてください。

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