XL1200N オリジナルカスタムDIY(2010年式)

Harley-DavidsonXL1200N
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XL1200カスタム

↑写真左側がHarley-Davidson純正エンジンガード、右側がAliExpressで購入した社外品の激安エンジンガードになります、ただ下の広告のようにAmazonでも同じように安く販売されていますので、今現在であればそちらをお勧めいたします、その理由はAliExpressでも約10,000円程で購入できたのですが、配送納期が30日ほどかかるので、納品スピード感を考慮するとAmazonであれば直ぐに到着し、万が一不備があっても直ぐに交換または返金してくれますので、私はそちらをお勧めいたします。



今回何故わざわざエンジンガードを買い替えたのか?

それは、バイクツーリングに良く行く方だとわかると思うのですが、ロングツーリングなどの長距離ツーリングに出かけると、長距離でバイクを運転していると、足が鬱血して足がだるくなります、そこで毎回足をあげて運転していたのですが、このエンジンガードであれば足置きが付いているので、わざわざハイウェイペグを利用しなくてもエンジンガードを交換するだけで、楽に足乗せができて長距離移動が快適になります。

バイクで長距離移動された事がない方は、?何を言っているの?と感じると思いますが、3時間〜5時間運転を続けるとかなり辛い状態になります。

こまめに休憩を入れても、やはり心臓より下に足があるのと、長時間の振動で足が浮腫んで辛くなります、多少は年齢など関係すると思いますが、こんな事でツーリングを中座するのは嫌ですよね。

取り付け作業は簡単

エンジンガードの取り付けは、ボルト4本でフレームに留められているだけです。つまり写真を見たまんまの上2箇所、下2箇所で留められていますが、これはあくまでもスポーツスター(XL)になりますので、ダイナやウルトラなどは少し仕様が変わりますので、調べてくださいね。

今回、私はAliExpressで購入したエンジンガードには、ボルトが2本しか付属して来なかったので、元々純正のエンジンガードが着いてた方はそのボルトを流用できますが、元々エンジンガードを装着されていな方は、コーナンなどで付属のボルトを持って行き、同じ経とピッチのボルトを買い足してください。

私は、純正からの交換でしたので、元々留めてあるボルトを流用しました。

XL1200純正エンジンガード

純正装着時の感じはこんな感じです、丸みを帯びた可愛い感じで優しい曲線だと思います。

フットペグ付きエンジンガードを装着してみるとこんな感じになります(↓写真)、少し攻撃的になった印象を私は受けます、また高速走行中はこのゴムラバーの上に足を置く事もできるので、長距離移動も苦になりません。

AliExpressって何に?

AliExpressは、アリババが中国国内以外の販売を目的としたアプリで、日本語対応をした作りにもなっていますので、住所・クレジットカードの登録さえしてしまえば、Amazonのように買い物ができます、気軽に購入できるのですが、納品リードタイムが長いのが厳しい・・・

デメリットとしては、中国から輸出され物が届くので、長い場合約30日掛かりました。Amazonのように今どこに荷物があるか確認ができるのですが、中国国内工場から空港に行くまでに時間がかかったりと早くて3週間になります。この辺りはいくら安くても課題と感じました。

保証は大丈夫?

AliExpressもAmazonのように返品機能がありますが、やはり中国現地とのやり取りを考えると、今一不便と感じるのは否めません、また配送スピード感も少し鈍いと感じ長い場合は注文から30日〜60日掛かかるので、気長に待てる人が対象です。

とりあえず安価な物で、その商品が欲しい感じであれば購入してみる価値はあります、、またある程度の商品クオリティはあるので安心ですが、完璧を求める方は購入を控えた方が良いかと思います。

日本のように購買者に対し優しくはありませんので、問い合わせや返品対応は非常にストレスを感じるかもしれません、日本のサービスが優秀すぎて中国の対応が遅すぎると感じるかもしれません。

また、もし少し設計に揉んだがあっても、ある程度自分で加工できる方でしたら、商品を安く仕入れる事ができて、加工も楽しめるかもしれませんが、一般向けではないかもしれません。

マフラー

このナイトスターに装着しているマフラーは、バンス&ハインズ ショートショット菅になります、このショートマフラーはクワイエットサイレンサーを入れないと、もの凄い爆音ですので気をつけて下さい、サイレンサーは数種類でていますが、グラスウールを巻いたタイプを使うとそこそこの音量になりますので、工夫をしてみて下さい。

ガソリンタンク12ℓ→17ℓに交換

XL1200Nの燃料タンクは、標準だと容量は12Lになります。私のバイクの燃費は1ℓあたり平均22km走るので、ハイオクガソリン満タンで260kmが限界になります。この距離は名古屋→大阪の距離です、つまり満タンで260kmですから巡航で考えると3ℓぐらい残りますので、9ℓで198kmですから、丁度片道分の距離になります。地方ツーリングに行く場合は、SSTRラリーに出ようと思うと200km走ってはスタンドを探しの繰り返しをしますので少し面倒ですよね。そこでシリーズのXL1200Cのタンクを移植する事を思いつき、メルカリ長期に渡り値段・状態の良いタンクを探していました、約半年ほどで好みの色・状態を見つけ購入し交換しました。

XL1200C 17ℓタンク

↑これが、パールホワイト(純正)の17ℓタンクになります。

↓この黒のタンクが、ナイトスター純正の12ℓタンクになります、深みのある黒色が好きでしたが、長距離のツーリングやキャンプをするには、少し物足りない容量ですが、同じスポーツスターの中でもフォーティエイトになると8ℓになり更に行動範囲が狭くなります。

タンクは先日コーティングしたばかりなので、ピカピカですよね!

XL1200N 純正タンク シートを外した状態

↑タンクを外す手順

  • シートを外してからタンク
  • タンクは前2本、後2本のボルトで止まっています(タンクアップの場合は少し違います)
  • タンク底に燃料ホースが出ているので、ワンタッチで外せますので外します
  • タンク底に燃料ポンプの電源コネクターが、繋がっているので外す(左側のサイドパネルに向かって伸びています)

燃料をタンクに送るモーターが、タンク背面についていますので、そのカプラーを抜かなければ、ボルトを前後緩めただけでは外れません。タンクを外しには、ボルト意外には上部記載2つの作業が必要です(燃料ホース・燃料ポンプ電源)

※ポイントは、燃料を少しでも減らしておくと、交換する際も軽く作業がしやすくなります。
満タン入っている場合は、漏れたり、ボディにぶつけたりしますので出来るだけ空に近い状態で作業する事をお勧めします。

XL1200N タンクを外した状態

バイクの整備やカスタムは基本1人でコツコツバラして組み上げています、その理由としてはハーレーのディラーやcustomショップに整備やcustomを依頼すると、前もって作業の予約や納期が長かったりする上に、作業費用・工賃費用が高くつき、時間と費用が非常に勿体無いと思い、バイクに乗り始めた頃より自分で触っています。

良い点は、自分で作業をやれば納期もコストも自分でコントロールが出来ます。
ディーラーやショップに払う工賃を、+1違う部品購入に充て自分でカスタムをしています。

悪い点は、締め忘れや破損などが起きる事がある
自分で整備やカスタムは自分に対しても責任が課せられるのでシビアな面がある

↑写真右上の緑のシーリングが、タンクにつける電動ポンプのシーリングになります。今回のXL1200Cのタンクはメルカリで購入した中古になります。多少の錆や塗装剥がれがりますが裏面なので、私は気にせず装着しています。

新しいXL1200C 17ℓのタンクを組み付けた状態

XL1200Cのタンクを装着してみたところ、少し根本の取り付けヒンジのずれがありました。これは年式によってタンクの位置や、配線の位置が違う事やフレームが曲がっていたりする事もありますので、どれが正解かは微妙なところではありますが、今回私の行った処置は配線を逃すために、2.5インチのタンクアップを行い配線をかわして対処、少し不安な感じでしたがなんとか綺麗に取り付けができました。

今までのタンクアップ高さは、1インチ=2.5cmであったのに対し、今回は2.5インチ=5cmになりますので、タンクが水平から傾斜がつくため燃料タンクのポンプの吸引位置が変わり容量のマイナス15%ぐらいになります。(私はまだ加工出来ていませんが、シート側のタンクの付け根を少しリフトアップすることで傾斜を緩やかにできるので、燃料ポンプのロスを軽減する事が可能になります。)

このタンクアップキットは、コスパに優れています。延長する部分のネジもセットされていますので、新たにボルト類を買い足さなくても、ポン付け出来て大変便利です。タンクを上下に挟み込むので、強度も問題なく使えています。

↑元々は1インチのタンクアップでしたが、2.5インチに変えてます、長さの違いがわかると思います、根元は従来タンクを取り付けていたボルトを流用し、タンク上部はステーに付属しているボルトを使います。

XL1200N (2010年式)

まとめ

これは輸入物の非正規品、つまり純正以外の商品を購入する際は、万が一付かなくても自分である程度加工できる方へお勧めだと思います、これはバイクの部品だけではなくPCのカスタムパーツも同様で、すんなり付くものもあれば加工しなければ付かない代物も多く、時にはどうにもならない物も多数存在します、レビューが良くてもたまたま送られて来たのが、問題の商品の時もありますのである程度覚悟の上購入し、装着を楽しんで見てください。

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