SSTR2022を完走
2022年SSTR5月21日東海のナガシマランドを出発して無事に千里浜ゴールを達成しました。同行の仲間も同時に達成しており、大きな問題もなくスムーズでした。
昨年のようなゴタゴタは特に発生はしませんでしたが、スタート時雨が降ってきて事前に決めたルートで行くか、新たに雨雲レーダーを避けて走るかで悩みましたが、コースはそのままトンネルが沢山ある岐阜越えで行くルートを選択、長いトンネルお陰で雨を交わせるだろうと踏み走り、その結果雨に振られずに千里浜のゴール迄完走する事が出来ました。
SSTRをご存じない方に、簡単に公式から抜粋した説明を貼り付けておきますね。
SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)は、世界的なオートバイ冒険家・風間深志が発案した、オートバイによる独創的なツーリングイベントです。
基本ルールは、日の出とともに自身で定めた日本列島の東海岸からスタートし、日没までに日本海の千里浜にゴールするという単純明快なもの。
「Chasing the Sun」(太陽を追い駆けろ)をテーマに掲げ、東の海に昇る朝日とともにスタートし、太陽を追い駆けながら日本列島を横断し、石川県の千里浜に沈む夕日を見送るという、かつてない壮大なスケールのアドベンチャーラリーです。
優劣をつけるものではなく、それぞれのライダーが自身の旅のテーマに沿い、無事にゴールゲートを通過し、全国が集ったライダー同士で交流を深めることを主な目的とした自己完結型のラリーです。
SSTR公式抜粋https://sstr.jp/about/


この写真は2021年5月21日午後16:00頃のゴールの風景です、この日は生憎の天候で関東方面、関西方面から来られるライダーさんはかなり雨が降っていたようで、例年よりゴールが遅めだったように感じましたがみんさん元気にゴールされていました!
2022年ルートは愛知県を出発

- ナガシマスポーツランドスタート地点
- 指定道の駅①道の駅瀬戸しなの 3ポイント
- 指定道の駅②みのかも 3ポイント
- 指定道の駅③とぎ海街道 3ポイント
- 道の駅 ころ柿の里しか 2ポイント
- 飛騨白川PA 1ポイント
- 松の木峠PA 1ポイント
- ひるがの高原SA 1ポイント
- ぎふ大和PA 1ポイント
- 刈谷PA 1ポイント
※合計16ポイント獲得の予定になります。




今回は、プロのカメラマンの写真を購入してみました、この写真は千里浜ゴール付近に、プロのカメラマンさんが複数スタンバイをされていてあらゆる角度から写真を撮って頂き、後日専用サイトのゼッケンナンバーに仕分けをしてくれていますので、複数の写真からお気に入りの写真を選んで購入する事が出来ます。勿論全て購入することも出来ます。
今年で2回目の参加をしてみた感想
SSTRラリー参加に向けて、バイクの整備やコースどりの確認をしたり、季節によりウェアーの選定や、ゴール先での宿泊準備など含めるとかなりの準備が必要になります。これで大丈夫と思っていても、忘れ物をしたり、コースを間違えたりしてしまいます、これは詰めが甘いのか正確なのかは分かりませんが、今の所毎回何かのアクシンデントに襲われながらも無事にゴールができて楽しんでいます。

ゴール後の過ごし方

おすすめポイント
ゴール後の過ごし方は人それぞれなのですが、私のルーティーンは能登休暇村でテントを張り友人とCampする事がこのラリーの醍醐味と感じています。仲間や新しく出会った方々と道中を振り返りながらお酒を飲むのが醍醐味です。直近はコロナ禍もありますので、ビジネスホテル、旅館など利用する方法もあるのですが、私としては大好きなバイクと愛用しているキャンプ道具と仲間と共に過ごすのが至福のひと時と感じます。夜明けのコーヒーを豆からミルで擦りながら、入れるコーヒーの味は格別な味です、家で飲むのも美味しいですが、非日常で味あうコーヒーも別格なステータスと感じております。
2021年の参加賞
前回2021年の参加賞は、コーヒーミルとコップが一体になったキャンプギア、まさにSSTRラリーに打ってつけのギアですね!

2022年の参加賞はこれだ!

2022年SSTRラリーの参加賞は、重量感たっぷりの五徳と鉄板のセットになります。かなりしっかりとした作りの為、それなりの重量がありますが、この分厚い鉄板で肉を焼くと間違いなく美味いですよね、今回は軽量化の為持参をしませんでしたが、近所にキャンプに行く時には重宝しそうなギアです。
今年のコースと結果
2022年SSTR参加での事件は、下の写真にある通りオドメーターエラーになりました。スタート時ののオドメーターとゴールのオドメーターがズレてしまっています、つまりポイントに到着し距離を入力する際に押し間違えをしているんですね・・・。毎年何かを失敗するのですが、今回は地点登録は無事にできているのですが、オドメーターの入力を間違えておりました、ゴールした時に・・・、あれ走行距離が出ていないなと思ったら間違えていた事に気づきましたが、これも後日修正できますので同じように間違えた方は焦らず少しお待ちくださいね。

休暇村能登千里浜
前段でも説明いたしましたが、私は千里浜ゴールポイントから数キロ離れた先にある、休暇村能登千里浜を毎回利用しています。ここはキャンプ場と旅館が併設されており、部屋でゆっくりされたい方は旅館を選択されて、私のように仲間とキャンプをしたい人にはフリーサイトでバイクや車を乗り入れて大切な愛車の横で寝れます。ゴミも入場の際に分別用の袋を頂けるので分別しキャンプ場で廃棄いただけます。トイレと炊飯棟もそれぞれ存在し、特に混み合うような事もなく快適に過ごせます、勿論トイレットペーパーも常備されていますよ!
※キャンプでも館内の温泉を利用できます!
2021年の動画はこちら
昨年は、きちんとバイクのメンテナンスを出発前の週にしていたのに、10月の少し冷え切った外気温でバッテリーが上がり、朝からパニックになっていました。途中まで参加を断念しかけましたが、なんとかエンジンをかけて参加しました最後の千里浜を沢山のバイクが走行するシーンは感慨深いシーンです。
2022年最新の動画はこちら
やはり2022年もイレギュラーが起きたのは、最後の千里浜ゴールシーンをGoproで撮影したのですがメディアには記録がありませんでした・・・、何かあるのが私のイベント歴なのですが、今回は違う形で凹みました。
動画冒頭は、今回の参加に向けてタンクの増量交換を行うシーンから、走行シーンキャンプ場での一コマみたいな感じで撮影しております、次回参加してみたいけど雰囲気がわからないと言う方々の参考になれば幸いです。
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