京都観光の見どころ関西人が教えます

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関西出身がお勧めする京都

関西出身の私がお勧めする京都を紹介したいと思います。幼少の時に住んでいた土地勘と、京都の人ならではの観光スポットや落ち着く所が数々ありますので、是非参考にしていたければと思います。

伏見稲荷大社 Fushimi Inari-taisha shrine (in Kyoto)

お稲荷さんの愛称で親しまれている伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は、京都市伏見区稲荷山にある神社で、全国にある稲荷神社の総本社として知られています。社殿は、藤原京の宮殿跡地にあるとされ、平安時代初期に創建されたとされています。

歴史としては、稲荷と言う表現を使われたのは、天長4年827年に表記されている史実があり、伏見稲荷大社の特徴としては、千本鳥居と呼ばれる、約1万2000基もの鳥居が連なる参道です。鳥居は、参道の始まりから最上部の山頂まで続いており、全長約4キロメートルにも及びます。これは日本国内で最も長い参道とされており、多くの観光客が訪れる名所となっています。

また、伏見稲荷大社は、商売繁盛や学業成就、交通安全などの神様としても信仰を集めており、参拝客の中には、お守りやお札を求める人も多いです。

伏見稲荷大社は、日本の歴史や文化、信仰の象徴的存在として、多くの人々に愛されています。

  • 住所:〒612-0882 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
  • 電話:075-461-0013
  • 駐車場:無料(土日祝は混雑するので、朝早い方が駐車できます)
  • 拝観料:無料
  • 営業時間:24時間(閉門なし)

金閣寺 Kinkakuji Temple

金閣寺(きんかくじ)は、京都市北部の上京区にある、世界的に有名な仏教寺院です。正式名称は鹿苑寺(ろくおんじ)で、日本を代表する禅宗の寺院の一つとして、国宝や重要文化財に指定されています。

金閣寺は、1397年に足利義満によって建てられ、当初は政治的意図から閣の上に金箔を貼った建物でした。その後、1626年に火災によって焼失し、1955年に現在の建物が再建されました。

金閣寺の最大の魅力は、建物の美しさと、建物と庭園が調和した美しい景観にあります。金箔に輝く美しい三層の閣や、湖に映る建物の美しさは、世界中から多くの観光客を魅了しています。

また、金閣寺は、禅の修行の場としても有名で、庭園を散策しながら禅の精神に触れたり、座禅体験をすることもできます。日本文化や歴史、禅の精神を体感できる、価値ある場所の一つです。

  • 住所:京都府京都市北区金閣寺町1
  • 電話:075-461-0013
  • 駐車場:有料60分300円
  • 営業時間:9時〜17時
  • 拝観料:大人500円、小中学生300円

渡月橋 Togetsukyo Bridge

渡月橋(とげつきょう)は、京都市東山区にある木製の橋で、日本を代表する観光名所の一つです。橋の歴史としては、834ー848年に僧道昌によって架橋したのが最初とされており、現在の位置には後年に角倉了以が架けたとされます。

橋の上から桜並木や川の景色を楽しむことができ、春には桜の名所として多くの観光客で賑わいます。

渡月橋は、1639年に架けられたとされ、その美しさから多くの芸術作品にも描かれています。また、橋の名前は、月が橋の上を渡るように見えることから名付けられました。

渡月橋の近くには、清水寺や八坂神社、知恩院など、京都を代表する観光スポットがあります。そのため、観光客にとっては立ち寄りやすい場所にあり、多くの人々に愛されています。

  • 住所:京都市右京区嵯峨中ノ島町
  • アクセス:京福電車(嵐電)「嵐山」駅下車、徒歩2分
  • 駐車場:有料
  • 営業時間:24時間

嵯峨野 竹林トンネル Sagano Bamboo Forest Tunnel

嵯峨野竹林トンネル(さがのちくりん)は、京都市右京区嵯峨野にある、竹林が続くトンネルです。美しい竹林の景色や、風に揺れる竹の音が特徴的で、観光客に人気のスポットの一つとなっています。

嵯峨野竹林トンネルは、京都市内でも比較的自然豊かな場所にあり、多くの人々が散策やジョギングなどを楽しんでいます。また、トンネルを抜けると、天龍寺や落柿舎、嵐山などの観光スポットにもアクセスできるため、観光客にも大変人気があります。

嵯峨野竹林トンネルは、竹林が密集した美しい景観と、その風景から生まれる心地よい音が特徴的で、日本らしい美しい景色を楽しめる場所として多くの人々に愛されています。

  • 住所:〒616-8393 京都府京都市右京区嵯峨野々宮町
  • 拝観料:無料
  • 営業時間:24時間

太秦映画村 Uzumasa Movie Village

太秦映画村(うずまさえいがむら)は、京都市右京区にある日本映画の撮影スタジオやロケーション、博物館、テーマパークなどを備えた施設です。日本映画の歴史を体験できる場所として、多くの観光客に愛されています。

太秦映画村は、1913年に設立された日活映画のスタジオ跡地を利用して、1975年に開業しました。施設内には、日本映画の歴史を紹介する博物館や、有名な映画のセットや衣装などを見学できる体験型の展示があります。また、スタジオ内では、映画の撮影現場を見学したり、時代劇などのショーを観ることができます。

太秦映画村は、日本映画の歴史を知り、映画の世界に触れることができる場所として、国内外から多くの観光客に愛されています。また、テーマパークとしても楽しめるため、ファミリー層からも人気があります。

  • 住所:〒616-8161 京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10
  • 電話:075-864-7716
  • 営業時間:9:00ー17:00
  • 入場料:大人2400円、中高生1400円、3歳以上1200円

南禅寺水路 Nanzenji Suijikaku

琵琶瀬疏水(びわこそすい)の枝線水路が通過しています。水路は明治23年に建造された南禅寺水路閣と呼ばれるレンガ造り、ローマ風のアーチ橋上を通っているのです。水路閣は全長が93.17m、幅4.06m、水路幅2.42mで、景観に配慮して設計され、13の橋脚が作り出すアーチの連続しています。

  • 住所:京都市左京区南禅寺福地町86
  • 営業時間:8時40分~16時30分
  • 駐車場:有料
  • 電話:075-771-2846

車折神社(くるまざきじんじゃ) Kurumazaki Shrine

この車折神社には、芸能神社があり各芸能人も訪れる嵐山で人気の神社になります。本当に数々の芸能人参拝が伺える奉納がありそれを見るだけでも価値のある神社と言えます。

  • 住所:〒616-8343 京都府京都市右京区嵯峨朝日町23
  • 営業時間:9:30〜17:00
  • 拝観料:無料
  • 駐車場:無料

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