コンパクト機材を選んで快適なツーリング

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嵩張らないキャンプ道具でコンパクト

少し前までは、嵩張るキャンプ道具しかなかったように感じますが、最近はアウトドアメーカーの数も増えキャンプがより身近になりました。またコロナ禍のキャンプブームのお陰で、安いくて良いキャンプ道具がかなり増えたと思います。しかし知識がないと実際はどれを選んだら良いか悩んだことはありませんか?ホームセンターなどで売られている商品と、専門店で売られている違いも、キャンプ初心者にはよくわからなかったりしますよね。

登山キャンプする人からすると、最初から良いギア(一流品)を揃えるべきだと言われる方も多いかと思いますが、値段も高額な事から意外と初心者には敷居が高く感じますよね。
また安価な物の違いが分からず、値段に流されてしまい、2、3度使用しただけで壊れたり、重量があるので使わなくなったりしていませんか?

また最近よくキャンプ場で見られる光景として、ここにテントが張って有っただろうと思われる所にポツンと忘れ物があったりします。「最初は場所取りかな?」と思えるようなキャンプ道具(シェラフコッヘル)が置いてあったりします、しかし夜になっても誰も戻らなかったり・・・、時には廃棄したと一眼で分かる放置をしているのも遭遇した事があります。キャンプギアが安くなり安くなり身近になった分、利用者のモラルも其々になり廃棄や放置・投棄を見かけるのも少なくありません。

キャンプに行く頻度で選び方が変わります
  • テント(ソロ軽量テント・軍幕・ファミリー向けテント)
  • シュラフ(氷点下で使える物から、夏・秋用の薄いもの迄あります)
  • 枕(エアーで膨らませる物から、スポンジ・低反発などあります)
  • 焚き火台(ピコグリル、大型グリル、調理用グリル)
  • コンロ(ガス・ガソリン・アルコール・固形燃料)
  • コッヘル(調理器具、お皿、シェラカップ、マグ)
  • テーブル(軽量コンパクト、大型テーブル、木製テーブル)
  • 調理台(軽量コンパクト、コンロ併設タイプなど)
  • ランタン(アルコール、ガス、灯油、ホワイトガソリンなど種類が多いです)
  • チェア(軽量コンパクト、木製、ロングチェア)
  • 薪ストーブ(折り畳み、大型ストーブなどかなり種類があります)

ビギナーからの脱却シグナル

これは長年キャンプをしていて感じた事ですが、最初はあれもこれも車に詰め込んで持参したりしますが、結局その時のキャンプで一度も出番の無い、使わない道具があったりします。キャンプの回数が増え、色々経験を積んで行く内に、徐々キャンプ道具を減らして行く傾向になりました。

その大きな理由としては、車の積み下ろしであったり、降ろした後の管理などが徐々に面倒になり、機能的に使えるものや、必要な物だけで良いと言った思考に変わって行きます。またパッキングをしている時も少しでも大きなギアから小さなギアに移行し嵩張るのを減らしたい、「車の積載スペースを確保したい」、「バイクで行くから小さな物にしたい等」、欲求がただキャンプをして楽しむスタンスから、キャンプ道具をコンパクトにして簡単に設置・撤収ができる現実的な道具選びに私は変わっていきました。

不思議な事に小さくなるのに比例して、高機能になったり、材質が良くなるので値段も上がっていきます、しかもその値段の比較は大きいもので10倍近くなるので、色々調べて見てくださいね。

小さくなる<金額が高い=高機能的な商品が多く値段が高い

例えばこのナンガ(NANGA)の寝袋で言えば、「軽くて小さくてめちゃくちゃ暖かい」のですが、値段が半端なくします、安い寝袋の約10倍しますので、なかなかビギナーには手が出せない寝袋です。

値段=機能と考えるのは間違いではありませんが、時には値段が高くても高機能でない物も存在しますので、衝動的に購入をしたくてもネットで口コミや値段を調べてから購入するのをお勧めします。

バイカーおすすめ究極の焚き火グリル

キャンプ=焚き火、それは、キャンプ芸人のレジェンドでもあるヒロシさんが愛用していて、YouTubeの動画を見たファンが、「これは便利」「軽い」「薪がそのまま入る」など、評判を呼んだ商品になります、下の写真にある焚き火台がピコグリルと言います。

このグリルのすごい所は、薪を割らずに一本そのまま入れて焚き火が出来る事です、今までの焚き火台はバトリングした薪を焚べるのが主流でしたが、このグリルはまんま入るので本当に便利で火が長持ちします、またバイカーの私達に嬉しい、ピコグリルの重量が500mlのペットボトルより軽い、450gです、つまり軽くて薪割りしなくて良いグリルで、見栄えも良く動画や写真映えもするので、ほとんどのキャンパーからの支持を得ています。

  • 内容物:ストーブ本体、スピット(串) 2本、収納ケース
  • サイズ: 収納時 33.5cm×23.5cm×1cm
  • 組立時 38.5cm×26cm×24.5cm
  • 本体重量:約450g

上部が本物のピコグリルになりますが、↓は価格が半端なく安いピコグリル擬きです、でも機能的にはそれほど変わりませんので、本物を買うか安価で同じ機能を楽しむかは、お好みで購入されて見てください、私は因みに↓の方を利用しています。

テーブルも機能的に選びたい

テーブルも意外と大切で、調理をする際に野菜などをカットしたり、バーナーで炒めたりとする際には、ある程度の高さのテーブルが欲しい所です、また更に夜だと暗くて調理し難いので手元を明るくして調理に挑みたいですよね。

以前使用していたのがこの↓のタイプですが、高さもちょっと使いにくく、取り敢えずテーブル思い購入しましたが、使い難い感じでした。

↑このように軽量なテーブルを選びがちなのですが、意外と低くて使い難いです、夜だと手元も見えないので、頭にライトを付けたり、明るいランプを側に置きながら作業したりするのですが、イマイチ使いずらく徐々に利用頻度が下がっていきました。

そこで新しく購入して拡張した机がこちらです↓

この折りたたみ机、実はバイカーに超人気で、オプションや社外品で機能拡張もできて、ランタンもぶら下げられるので、非常に優れものです、またランタンの位置が角になっていますので、スペースを取らず非常に配慮された机になります。

寝袋の下に敷いています?

私は、寝袋の下には、夏でも冬でもサーマレストのマットを敷いて利用しています、冬は地面からの冷気を遮断してくれて、夏は地熱からの熱を遮断しながら、更に地面の凹凸を緩和してくれ快適な就寝時間を約束してくれます。

このサーマレストのマット、当初はそんなに効果ないんじゃないのかな?と思い、購入せずコットを利用していたのですが、コットは意外に冬は寒く、夏も暑いんです。

しかも寝返りが打てないので、朝は毎回肩こりに悩まされていました、ですがある日バイクのツーリングキャンプに行くのに、荷物の軽量化でコットを辞めてサーマレストのマットにしてみてびっくりもっと早くから購入してれば良かったと後悔しております。

コットは、見栄えは非常に良いのですが・・・、私の持っているタイプは私には合いませんでした、皆さんも是非サーマレストを試した事がない方は是非一度試して見てください。

バーナー

料理に便利なのが、バーナーだと思いますが、こちらも数多くの種類が出ていて中々自分が試す所まで行っていないのではないでしょうか?

私はガス缶が使える簡易バーナーから、アルコールバーナーを経て現在はコールマンのストーブを利用しています、このストーブはホワイトガソリンを使用しますが、登山などで1000mを超える場所でも気圧に関係なくお湯を沸かしたり調理をする事が可能です。

普段は、家で調理するのに利用しています、どうも家のIHヒーターの火力が弱く、家でも普通に使っています、メンテナンスすれば永久的に使えるのも魅力ですので、是非みなさんも一度体感をして見てください。

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