初心者は何となく設定している
ブログ初心者が記事を書き出して、8ヶ月目で気付いたサイトマップの設定になりますが、何となく聞いた事はあり設定したつもりでいましたが、実はサイトマップの機能がどんな影響を及ぼして効果があるのか気付いていなかったんです。
中々PVが上がらないので、あの手この手いじっている時に、気付いたのがサイトマップ設定でした、出来るだけ私が試した方法を記載していますので、よかったら参考にしてみてください。
ビギナーから脱出できないfumiです、ある時は一日500PVほどあったのですが、急に色々不具合が起こり現在では1日に一桁のPVこれは何の原因があるのか?と色々探っているときに気づきました。
私は当初All In One SEOに頼っていましたが、ある日何かの記事で読んだ記憶でAll In One SEOのプラグインを削除した事から始まりました。これが私のブログ人生にマイナスとして働いた大きな要素ですAll In One SEOを外すと、それまではプラグインが色々と自動で設定してくれていた設定がほぼリセットされた状態になります、つまり再度個別で設定をしていかなければなりません、その一つがXML Sitemapsになります。
私のブログだけクローラー来ていないのでは?
こんな事が思えるぐらい訪問が少なく、SNS絡みで投稿するとPVは上がるのですが、自然流入が少ないことに気づいていても何がダメなのかが気づけませんでした。この時なぜか呪われたように記事を生産しまくっていたのも事実です、実際2022年11月現在で230記事程ありましたが、そのほとんどを削除しました。なぜPVが上がらない、なぜ、なぜだけが頭を回り試行錯誤している内に、そういえばXML Sitemaps設定ってした覚えが無いと思いだし、今一度Search Consoleにサイトマップ登録を試み進める事になりました。
すると少しずつですがPVが回復してきた状況になります、つまりクローラーが見にくるようになり、インデックス登録もされていくのがわかりホッとした瞬間でした。
本当に毎日が試行錯誤ですが、一歩ずつ前進して行きたいと思い、日々わからない事を解決していってます。

XML Sitemaps プラグイン
私の利用しているのはこちらになります、SEO対策において、サイト・ページを検索エンジンのクローラーにいち早くクロール・インデックスしてもらい、上位表示までの期間を短縮することは重要です。そのためには、ページの内容を検索エンジンに正しく伝えなければいけません。
XML Sitemapsとは、XMLサイトマップファイル(sitemap.xml)を自動作成することができるWordPressの無料プラグインです。以前は「Google XML Sitemaps」というプラグイン名でしたが、”Google”はGoogle社の商標のため、「XML Sitemaps」にプラグイン名が変更されました。
ここで、ビギナーの私が困ったのが、Google XML SitemapsとXML Sitemaps何が違うんだ!と焦りましたが、同じ物でした。

XML Sitemapsの導入方法
まず最初にする事は、XMLサイトマップのインストール方法、XML Sitemapsというプラグインをインストールします。
管理画面のプラグイン → 新規追加からプラグインを探し、インストールを実行→有効化しましょう。
XMLサイトマップの設定
HTML形式でのサイトマップを含める: チェックを外す 黄色の◯のところです。

投稿の優先順位を設定
優先順位の自動計算を無効にしておき、手動で優先順位を割り振るようにします。
「優先順位を自動的に計算しない」にチェックを入れましょう。

Sitemapコンテンツを設定する
Sitemapコンテンツの設定では4つに印を入れます。
- ホームページ
- 投稿(個別記事)を含める
- 固定ページを含める
- カテゴリーページを含める

上記を設定することで、アーカイブページや投稿者ページなど、コンテンツとしての価値が低かったり、コンテンツの内容が薄かったりするページをクロールさせないようにできます。
Change Frequenciesを設定
Change Frequenciesを設定、この設定は項目の更新頻度を設定し、検索エンジンに通知させるタスク管理になります。
コンテンツとしての価値が高いトップページ(表示名:ホームページ)や記事ページの優先度を高く設定するのがポイントです。ここで設定した値は絶対的な命令ではなく、ヒントとして扱われるみたいなので参考程度にしておきましょう。

項目の優先順位を設定
優先的に更新してほしい項目を検索エンジンに通知できます。
優先度は低い方から0.0~1.0までの値で設定します。Change Frequenciesと同じく、トップページ(表示名:ホームページ)や個別記事の優先度を上げるのがポイントです。
