キャンプの楽しみ方

皆さん数あるブログの中から、Gronのブログにたどり着いて頂きましてありがとうございます。このブログでは、私自身がキャンプマニアであり過去に経験した事や、行ってみて良かったポイントや、設備で欲しいポイントなどを解説しておりますので、是非皆さんのアウトドアライフの参考になれば嬉しいです。
特によく相談を受けけるのは、実際にキャンプ道具を使いたくても、「キャンプ場に出向くのが面倒」、「本当に使えるかが心配」、「実は料理をした事がない」けどキャンプができるのか?とよく相談を受けます。
初めてキャンプをする方へ
初めてキャンプデビューする方へ、アドバイスを記載して行きたいと思います。
ビギナー向けですので、ベテランさんには物足りないと思います!
- 自宅から一番近いキャンプ場を見つけましょう☜ここ一番重要!
- 炊飯棟とトイレが沢山ある場所を選びましょう
- フリーサイト(車乗り入れ)を選びましょう☜ここポイント
- 近所にコンビニ・スーパーがある場所を選びましょう
- 温泉がある所が望ましいですが、無い場合はシャワーがある所を選びましょう
- 炭捨て、分別ごみを捨てれる場所か確認し、それが対応できる所を選びましょう
- 電灯の近所ではテントを張らない
- トイレ・炊飯棟の側でのテントは張らない
この8点をクリアしたら、もう最初のキャンプは怖く無いですよ!楽しい時間を過ごせます。
さて、その理由を一つずつ解説して行きましょう!

①自宅から近いキャンプ場

何故自宅から近いキャンプ場を一番最初に進めるかと言うと、下記のメリットポイントがあります。
- 突然の災害や不慮の事故が発生しても自宅に何時でも帰れるのは安心
- 忘れ物は誰でもします、ペグを忘れては打ち込めなかった利するので気軽に取りに戻れる
- 夜中急に帰りたくなっても何時でも帰れると安心感がある
- 色々緊張して寝不足でも、帰りが近いと楽(暑い、寒くて寝れないなど)
- 知っているエリアだから安心してテントを張れる(物騒と感じる時は)
このように、キャンプ場に近いと良い理由は5つあげています、この他にもメリットは沢山あると思いますが、安心が一番先にくるので、是非念頭に置いて先ずは自宅から近いキャンプ場を選びましょう!
②炊飯棟とトイレが沢山ある所
炊飯棟とトイレが沢山ある所の理由も書き出してみますね。
- 食事を作る際、食事後は、時間が皆さん似たような時間の為、炊飯棟が少ないと洗い物が出来ない事が多々発生します。
- 朝、夜のトイレラッシュも、数が少ないと渋滞になります。特に夜中はお酒も入っているので会話が聞こえたり懐中電灯の灯りが気になったりと、地獄絵図が待ち受けています、トイレ・炊飯等は数が多い場所を選び、その近所ではテントを張らないようにしましょう!
③車横付け可能なフリーサイト
フリーサイトとは、区画が決められているのではなく、自由にテントや車を停めて良いサイトの事を言います、ここでもポイントを記載しますね。
- 夜中や日中に急な雨が降っても、車の横でテントを張ってるのでいつでも気軽に車に避難できるのが良い点です。
- キャンプ道具の積み下ろしがラク、キャンプ場によりますが駐車場に停めて運ばないと行けないスタイルがありますが、ビギナーは荷物も多いので出来るだけ横付けの場所を選びましょう。
- ポータブル電源がなくても、車のシガーから電源が取れるので急な充電など助かります、ポータブル電源以外と高いですからね!あれば良いですが・・・
- 帰りの撤収作業が非常にラク、これに尽きます!
④コンビニスーパが近所にあるのが望ましい
これもビギナーは忘れ物が多く、遠いと我慢をしなければならないです、では具体的に何が想定されるか書き出しますね。
- 箸、調味料を忘れる、これかなり私も経験があります、塩胡椒のしない肉は本当に不味いですよ!
- おでんをしようとしたら、出汁がついていないタイプ
- 水やお茶が足りなくなって、キャンプ場内に自販機がない場合
- 食事や食料を丸ごと忘れた場合など、コンビニには缶詰もかなり種類があるので楽しめますよ
- お酒が切れてもコンビニがあれば安心
- 生理用品は下着なども手に入るので忘れても大丈夫
女性の場合は、急に生理になり困る事もあるので、必ずコンビニが近くにあるか調べておきましょう!
⑤温泉やシャワーがある場所
これ以外と、季節関係なしであると便利です!
- 夏場や春、秋は、結構汗をかくので、私はテントを張り終えてから入る温泉が唯一の楽しみです、冬は湯冷めをしてしまうので、火が高いうちに入浴し焚き火で暖をとりましょう。
- 焚き火をすると、意外に髪の毛に匂いがついて取れませんので、シャワーを浴びれると変える前にスッキリします。
- 普段湯船に浸からない人でも、海が見える露天風呂なら、ゆっくり星空と波の音を聴きながら浸かりたいと思いませんか?

⑥炭とゴミが捨てれるか?
これ本当に大事です、特にビギナーは炭を使う方が多いので処分に困りますよね。
- 薪は綺麗に燃えて灰だけになりますが、炭はどうしても残りますので捨てれる場所がある方が便利です、決して火のついたまま地面に埋めたりしないでくださいね(火事になります)
- ゴミを分別で出せる所も非常に助かります、自宅まで持ち帰るのも大変ですからね、ラップや発砲トレーは必ず洗ってから捨てましょう(匂いがするのとハエが寄ってきます)
⑦電灯の近所でテントを張らない
ビギナーにやりがちな失敗です、明るい方が安心できると思い電灯の近所でテントを張る方が多いですが、一般的なテントだとビニール生地ですので光を通してしまい、テント内が明るく寝れない事が起きますので、暗い場所で室内で電気をつける方が良いです。
⑧トイレや炊飯棟の側でテントを張らない
その理由は、24時間人が来ます・・・
歩く音や、話し声、チャックの音や洗い物の音と絶え間なく聞こえてくるので、この場所でのテントを張るのは避けましょう!
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