旧タイプに見えるけど、機能は十分なスペック
2017年6月発売のDji SPARK、2018年1月に発売のMavic Air、2019年11月発売のMavic miniのスペック比較と映像や操作生について書きたいと思います、最新機種で無くても十分なクオリティの動画を撮影する事が可能です。
安全性もGPSで正確な位置を取得し、確実なホバーリング、通信遮断の際は自動帰還機能を備えており、操縦を間違えなければ紛失する事はありません・・・
ただ、操作練習をせずいきなり飛ばして機体を紛失してしまい、プロポと充電器をメルカリやヤフオクで販売されている方をかなり多く見かけるようになりましたが、プロポや充電器は何個も必要ないですよね、バッテリーは沢山あると良いように思えますが、意外とあまり使いません。
安全面では年齢に関係なく、人にぶつかるといくら軽量なドローンでも怪我をしますので、原則人が行き交う中でのフライトや、国道(道路)の上をフライトさせる事もできないので覚えておいてください。部屋の中で飛ばす際はGPSを拾うことが出来ないため、自身の腕がある程度必要になります、最初はプロペラーカバーを装着し飛ばす事をお勧めします。
私がお勧めするフライト訓練
先ず、いきなり飛ばすのではなく、トイドローンを購入しドローンの特徴や、操縦を学び繰り返し練習する事で操作に慣れます、それから本格的なドローンを飛ばす事で操作ミスなどにより墜落・紛失になる事を防げます。
トイドローンの値段は2000円〜10,000円でAmazonで購入出来ます
Holy StoneやDji Telloはかなりお勧めです!
これで、室内や外で練習してから、本格期の本番で利用してみてください。
最新機種のMavic3になると、沢山のセンサーが付いていて、茂みや木々の中で飛ばそうとしても、障害物検知で進めく場所を選ぶ事になります、それに航空法の定められた場所で許可を申請し飛ばす必要があります、また撮影する土地の主権者と撮影を交渉をしたり許可を取らなければなりません。
意外と簡単に出来そうで、どこでも飛ばせない事が多いのが現実です、特に東京・大阪では近所で飛ばす事が皆無に近いと思います。



SPARK
重量 :300g フライトには航空法の申請が必要です。
サイズ :143×143×55 mm
最大速度 :S (Sport)モードで50k/h (無風時)
最大飛行時間:16分 (20k/hの一定速度で無風時)
カメラ :1/2.3インチCMOS 有効画素数: 12MP
動画解像度 :FHD: 1920×1080 30p
センサー :前・下
アプリ :DJI GO4
Sparkは、Mavic Proよりも小型で軽量でありながら、Mavic Proのすべてのインテリジェント・フライトモードを搭載しています。さらに、Sparkは、QuickShot (クイックショット)などの新しい機能や、PalmControl (パームコントロール)といった詳細なジェスチャーコントロールを搭載しています。

Mavic Air
重量 :430g フライトには航空法の申請が必要です
サイズ :たたんだ状態:168×83×49 mm (L×W×H)
:たたんでいない状態:168×184×64 mm (L×W×H)
最大速度 :68.4 km/h (Sモード)
最大飛行時間:21分 (25 km/hの一定速度で飛行時)
カメラ :1/2.3インチCMOS 有効画素数:12 MP
動画解像度 :4K Ultra HD:3840×2160 24/25/30p
センサー :前・後・下
アプリ :DJI GO4

Mavic mini
重量 :199g
サイズ :折りたたんだ状態:140×81×57 mm (L×W×H)
最大速度 :13 m/s (Sモード)
最大飛行時間:18分(日本向け)(無風で12km/hの速度で飛行時に測定)
操作について
これは好き嫌い別れると思いますが、私はSPRKが一番操作をし易いと思います、フレームが固定でコンパクトにならない分、スポーツモードで飛ばしても安定感が抜群で、過去色々なアクシデントを乗り越えてきた愛機です。
私は撮影を中心としていますので、風が強い海上と山頂では、SPARKかMavic Airで、風が無い無風の時はMavic miniで飛ばす事が多いです。
以前の記事でも紹介した航空法とは
