【猫と暮らす】

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猫は家につくって本当?(家に住みつくと聞くけど?)

これは、紆余曲折様々な意見や見解があると思います、長年猫と暮らしている我が家では、猫に性格が其々ある事に気付き、少しずつ猫の性格が理解できるようになり、完璧ではありませんが猫の気持ちがわかるようになってきたと思います。そう30年ぐらい色々な猫や犬と暮らしていて気付いた点を書いています。

猫は家に着くと昔から何かの言い伝えで言われています、だから特に猫は散歩も不要だと言われていますが、誰が言ったか分かりませんがよく耳にしませんか?家にいるからずーっと同じ所で寝ています。海外のドキュメンタリービデオを見ていると、外で飼っている猫にGPSをつけて半年ほど追跡しているのを見て見ると、猫のテリトリーは猫の気質や性格にも寄りますが、パワフルな猫だと数キロにわたり毎日ルーチンパトロールに出かけていたのです。

短めの距離を移動する猫でも、なんと500〜800メートルの範囲で移動をしていた事が明らかになりました。

猫も人間も、犬も・・・

知らないから動かない、外が気になるけど、安心できる環境でないのであればリスクを選ばない、これは私達人間を含む動物の本能ではないでしょうか?

新しい事を始めるのに、猫も犬も、人間もトレーニングが必要で、最初から泳げたり、散歩したり、木に登ったりは出来ないんですね。

我が家の猫もそうでした・・・

現在このスリング抱っこ紐を購入し毎日練習しておりますが、赤ちゃんの時にリュックに入れ、毎週名古屋⇄大阪を愛車のハーレーで高速移動していたのですが、どうもそれが怖かったみたいで、いまだに移動がトラウマのようでゲージに入れての移動も嫌だ嫌だと泣き叫びます2時間泣き続けるのはザラで喉が渇いたりしないのかな?と思いますが泣き続けます。

帰宅時玄関を開けると走ってお迎えに来ます

猫は、気難しい性格とか自由奔放、冷たいなど言われる方がいますが、多分私に縁があった猫達は犬達と遜色なく甘えたで、猫の名前を呼ぶと走って私に元に来ます、なんとなくですがお互いに言葉も理解しています。

しかしこの意思疎通は、飼って一緒に暮らしながら其々の個性や特性を把握しながら、お互いを認められる関係にならなくてはだめですよね。私は無類のキャンプ(アウトドア)好きなのですが、毎回時間があると訪れる京都府にある笠置キャンプ場に、なんと猫と一緒に来られているキャンパーさんをよく拝見します。私と同じバイカーで、ゲージをバイクの左右に積んで、移動されています。キャンプ場では首輪をつけてテント近所でゴロンと寝ているんです。もうそんな姿を見たら、うちの子も連れていきたいと思ってしまいますよね!

古都、長岡京で見かけた猫

ある日、長岡京に参拝に訪れたのですが、当時風鈴を沢山吊し音色に聴き惚れていた時に目に入ってきたのが衝撃的な光景が私の目に・・・、それはなんと年配のカメラマンの肩に猫がいるじゃないですか!すかさずカメラマンさんに猫の話を聞いてみると、カメラマンさんと離れるが嫌で、四六時中飼い主さんに引っ付く事から試しに外に連れ出してみたら、機嫌よく肩に乗り仕事についてくるんですよとの事でした、もうこうなると一心同体な感じで、羨ましい限りです。

猫との出会いが人間を成長させた

私の場合ですが犬だと「ガサツな所もあり」なぜかイライラしてしまうのですが、猫は性質的に慎重でかつ安全を好みます、だから大きな音を立てたり、大声で話す人を嫌ったり、感情を表に出したりする人も嫌がります、猫自身ものすごく怯えてしまいます。

だからこそ、普段以上に感情を表に出さないように心がけ、猫に安心して暮らしてもらえる日常や猫に好かれるように私は努力をしています、何故かそんな暮らしを繰り返していると、私の生き方が少し変わり出したと思います。

もし未だ猫と暮らした事がない方は、チャレンジしてみて下さい。
猫から学ぶ事は多く、人間として更に成長を促してくれるはずです。

豆知識1

皆さん、猫はマタタビ(木天蓼)が大好きなのはご存じでしょうか?実は、wikiを読んで貰えるとわかるのですが、実は人間にも効くと文献が残されています。

疲れて動けなくなった旅人が、またたびを食べたらまた旅ができるようになったと文献があるようです。
実際に我が家では、猫が元気がない時や、機嫌が悪い時に使用したりしています、またこのマタタビは蚊を寄せ付けないとも言われています、その理由として猫はマタタビを舐めるだけではなく、身体に擦り付ける動作も行う行動も見せるので、是非猫を飼育されている方はあげてみて下さい。

まとめ

猫が安心して気を許せる飼い主なのか?にもよりますが、「猫は外に出ないもんだ」「猫は自由奔放だから」と勝手に思い込むのではなく、猫と向き合い短い時間をいかに大切に暮らすかをぜひ考えてみて下さい。

少し本題から外れますが、皆さんは祖父や祖母と人生の中でどれ位一緒に暮らしたでしょうか?私の場合ですが、会うのは推測ですが150回未満だったと思います、つまり日数換算に置き換えると、150日程度でお別れをした事になります。

月に1度祖父に会いに行くとしましょう、年間12回になります、そして祖父が私と生きている期間をかけると、12回✖️10年=120回程度です。
これに、夏休み・冬休みで訪問した時間を入れても、たった150回程度なんです。
猫と暮らす時間は、平均10年前後です、毎日会話をして餌やりや共にお散歩をしていれば良いですが、そうでなければ・・・一緒に暮らしている時間は非常に少ないですよね。
このように、一緒にいる時間で、なるべくお互いが幸せに暮らせるよう暮らしていきたいですね。
 
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

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