ペットの個体にもよりますが長生きしてくれる個体で約20年前後ほど人間と暮らしてくれます。そんな猫等と暮らす事で変わる人生が沢山ある事をご紹介したいと思います。
意外ですが犬よりも人懐こく、「犬よりも???」とイメージされる方が多いと思いますが、寂しがりやな猫が意外と多いのをあまり知られてはいないと思います。
特に猫は歴史的にみても人との共生の歴史が古く、9500年前から共に暮らしてきました。しかし、彼らの気質は犬と対照的で、人に従わない自由気ままな行動を取ることが知られています。このような気質を持つにもかかわらず、ここ数年、猫の飼育頭数は犬を上回っていることが報告されています。2019年時点で、その数なんと約978万頭。猫がペットの代表として君臨していることがわかります。
家猫と外猫の違い
ただし、家猫でも自由に外に出れる猫は、かなり学習能力が高く過保護な猫とはかなり思考能力が違うように感じます。自分で考え行動するといった傾向にあります。

猫が嫌う人間のタイプ
- 声が大きい
- 動きが大きくない(オーバーアクション)
- 落ち着かない、動き回る
- 構いすぎる
- 名前を連呼する
- 猫の時間を作らない
猫が好む人間のタイプ
- 猫にどんな時も優しく接する
- 叩いたり、怒鳴ったりしない、怒らない人
- 近づいた時に撫でてくれる人
- 一緒に寝てくれる人
- 常にトイレが清潔にしてくれる人
- 綺麗なお水を毎日交換してくれる人
- ブラッシングをしてくれる人
- 見つめたら短い時間だけ見つめてくれる人
- 毎日遊んでくれる人

猫が理想とする人とは、人が理想にする人なのかも知れません
これは、よく考えると、女性が男の人に求める姿に似ているかも知れません、近すぎず離れすぎず、適度な距離でお互いをリスペクト出来る距離感が良く、つまり動物も人も優しく相手を立てる人が好きなのではないでしょうか?
猫と暮らす事で・・・・
猫と暮らす事で、規則正しく暮らすようになったとの意見がかなり多く、その理由は明確でこんな理由や反響があります。
- 「猫を飼う前は何事にも気力が湧かず、平日はゴミ屋敷のような汚い自宅と会社の往復のみ、休日は布団から出ないで1日終わるというひどい生活でした。今は猫のご飯のために毎日同じ時間に起き、猫が誤飲などしないようこまめに掃除し、休日は猫のトイレを丸洗いしたり、普段お留守番ばかりさせている分たくさん猫と遊んだり、とても健全な生活を送れています」
- 「毎日楽しいメリハリのある生活になった。規則正しい生活リズムになった。とにかくかわいい。猫のいない生活は考えられない」
- 「毎日猫に合わせて同じ時間に寝て起きるので健康的になった。掃除もこまめにするようになったので家がきれいに」
猫との出会いがあるサイト
みんなの仔猫ブリーダーこちらのサイトは、種類・年齢・エリアから探し出すことが可能で、我が家のナツもこちらで出会いました。
猫と暮らすと優しくなれます
私も以前はミニチュアピンシャーと言う犬と暮らしていましたが、単身赴任をキッカケに猫と2人で暮らすようになりました。それまでは犬のガサツな対応に慣れていたので、同じような扱いをしていたのですが、猫にはリズムが合わないようで、最初はかなり猫への接し方でやり難い面もありましたが、猫に合わせた生活をしていくようになって気がついた時には、短期だった性格がのんびり屋さんに変わって行きました。
また、イライラすると言うよりも、仕方がないこの失敗は次に考えよう、これがダメならこうしてみようと年齢を重ねて丸くなっているのもありますが、やはり猫に素晴らしい生き方をするリズムをもらっていると私は思います。

同じ家族に迎えるならば保護猫をぜひ迎えてください
我が家の猫様もそうですが、訳ありで飼えなくなったと言う募集があり、生後三週間の時に授かりました、幸福の鍵尻尾のキジトラ猫さんです。
本当はあと1人お迎えしたいのですが、なかなか縁がなくて、現在は運命の猫様とのお迎え待ち状態です。
この他にも沢山猫達から教えてもらえる事がありますので、機会があればお迎えしてみてください、そして決して途中で投げ出さないでください、飼ってみなければわからない事も沢山あるでしょう、人間より短い時間を共に幸せな時間を共有し、より有意義な人生と猫生を過ごしてみてください。

上を見てもキリがありません、下を見てもキリがありません、そんなちっぽけな考え方を、猫達は本来あるべき姿を少しずつ教えてくれます。
最後は、寿命を迎え、また新たな教えを人間に渡してくれます。儚いから美しい、美しいからその猫生を共に楽しく暮らしませんか?
もし街で野良猫を見かける事があったら、人間に捨てられた子達なんだ、どうした?どこにいくのと聞いてみてください。
ゴロゴロと誰にでも優しく接してくれますよ。
世の中から、動物の虐待と飼育放棄が無くなる事を願っております。
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