猫を飼育する上で気をつけたい事

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犬より実は構ってほしい

机の上に置いてあるリモコンを落としてみたり、ボールペンや小物を落とすのも、純粋に楽しいからもあるのですが、一番は飼い主の気を引きたいから行動する行為になります。

確か机の上に腕時計を置いていたのにどこへいったかな?と探すと床に落ちている事が多い我が家です、本質を知れば叱らずとも理解できますのでイライラしなくて済みますよね。

名前を呼んで叱ってはいけない

日常よくある事ですが、ペットが粗相をして躾だと思い、ペットの名前を大声で呼びながら叱ったり、騒いだりする、つまり悪戯をした際に名前を呼んで叱ると、常に名前を呼ばれると叱られると動物は判断してしまいます。飼い主から呼ばれると叱られるから行かないと言った行動心理が働き、もしペットにこのような風になってしまった場合は、ペットとの関係性が壊れており、これを修復するのには非常に膨大な時間がかかると言われています。

犬と違ってダラダラ食べる

犬は、飼い主が餌をあげると限りなく食べ続ける習性がありますが、猫はある一定の量を食べ終わるとそれ以上は食べなくなります、ですがちょこちょことした、つまみ食いが多いので餌入れにフードを入れておくと、こまめに食べにくると言った行動を取ります。

犬と違いあるだけ食べてしまうのではないので、飼い主が帰宅しなくても出かける時にフードを入れておく事ができます。意外とこれをするのとしないのでは、留守番中の猫の行動が変わります。

空腹になると猫も動物ですから、匂いのするキッチンの台に乗って食べ物を探したり、ゴミ箱を漁ったりする事も発生してしまいます。フードを余分に置いて行く事でお腹が減ると空腹を満たしてくれますから、イライラせず安心してお留守番をしてくれますので、是非準備してあげてください。

ゲージに慣れさせる

赤ちゃんの時からゲージに慣れさせると、病院に行くときや旅行に行く時に苦労をしません、また震災等で避難した際に、どうしてもゲージに入れないといけない時でも、普段から入れる癖をしつけておけば、何かあっても安心ですよね。

いきなり押し込んだりすると、嫌な事をされたと記憶してしまいますので、部屋の隅にゲージを置いて安全で安心出来るところだと少しずつ慣れさせて行く事が必要です。

中で遊ばせたり、猫の匂いが付いているタオルなど入れておくと馴染んでいくと思います。

まとめ

猫と暮らすにも、犬と暮らすにも、まずは飼い主とペットとの間で信頼関係を構築する必要があり、それは数日や数ヶ月単位では構築されません、つまり短くても1年、個体にもよりますが数年かかる場合がほとんどですから、我が家の猫だけ言う事を聞いてくれないと焦らなくても大丈夫です。

焦りが、声のトーンを変えてしまい、結果として猫から嫌われてしまったりするので、焦らずじっくりと猫達と向かい合いながら暮らしていきましょう。

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